宍粟市一宮にある、伊和神社のご紹介です。
伊和神社は、播磨国一宮と言われ、宍粟市の中でも一番大きな神社です。
地名の「一宮町」は、このことから来ているそうです。
西暦564年に創祀されたとされ、大変歴史のある神社です。
中国道山崎インターチェンジから、国道29号線を北上すること約30分の所にあります。
こちらの神社は、国道をはさんだ向かいにある道の駅「播磨いちのみや」が駐車場となるようです。
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道の駅の駐車場から見た、神社の入り口です。
入り口から入ると、鬱蒼とした森林に囲まれた参道が続きます。
とても空気が澄んでいて、別世界に足を踏み入れたような、何とも不思議な気持ちにさせられます。
鳥居をくぐると、境内の奥に本殿があります。
とても静かな環境で、心が洗われます。
本殿の奥に、ご神体の鶴石があるようです。
その昔、一夜のうちに森が出来、空には鶴が舞っていて、二羽の鶴が石の上で北向に眠っていたことから、御神託を受けた伊和恒郷がここに社殿を建てたそうです。
ぜひ一度訪れてみてください。
伊和神社
兵庫県宍粟市一宮町須行名407